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留学会社を通すべき?留学前の自己分析の大切さ

2020/10/16
 

留学やワーキングホリデーに行くとき、留学会社に頼んで手配するか、留学会社を通さず自分で手配するか迷ったことはありませんか?

高校留学や大学進学の場合は、進学に精通したカウンセラーが在籍しているの留学会社に頼んだほうが安心ですが、語学留学やワーキングホリデーの場合は、
・留学会社を通すと余計な費用(手数料)が取られるのでは?
・ネットで調べればある程度自分でできるのでは?
等、「留学会社を使う必要はない」と考えることがあるかと思います。

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留学会社に求めるもの

留学会社を利用する方の状況は人それぞれです。

  1. 海外滞在経験0の人
  2. 英語がほとんどできない人
  3. 海外旅行好きで英語の日常会話に問題ない人
  4. ビジネスレベルの英語力があり専門留学をしたい人

等々、多くの方が留学会社に問い合わせを行います。
上記1,2の方は、本人にあった国選びアドバイスから現地での日本人サポート等の安心と安全をもとめて留学会社を利用されることが多く、3,4の方はピンポイントな情報や手数料を抑えることができる最低限のサポートを求められることが多い傾向にあります。
*一人一人状況は違うので実際にはそれぞれのニーズは大きく異なってきます。

よって、「自分は留学会社を使うべきだろうか?」という風に考える場合「自分が求めているサポートに強い会社はどこだろうか?」を考えたほうが良いかと思います。

どこの会社も基本的には、以下のサポートを取り扱っています。
無料相談(内容によっては有料カウンセリングを設けてある場合も)
渡航前自社サポート(会員向けイベントや事前の英会話等)
留学手配代行
ビザ、海外留学保険、航空券手配サポート
渡航後サポート(遠隔サポートや現地オフィス利用等)

とりあえず語学学校の紹介と申し込みだけやって欲しいという場合であれば、正直どこの留学会社でも大差ないかと思います。
留学会社によっては、パッケージ料金で案内している所や、自社サービス利用の為の登録料が必要な会社等もあるので、依頼するサービスによっては費用面での差が出てくるかと思いますが、今では語学学校側もホームページ上で正規料金を公表している所が多いので、間に入ってもらう留学会社によって学費が大きく異なるというのはほとんどない(はず)です。

  • 一見どこも似たようなサービスを取り扱っている留学業界ではありますが、各会社によって得意な国があったり、自信があるサポートがあったりします。実際にカウンセリングを受けてみて、自分が必要とするサービスが受けられるかを確認してみるといいですね。
あと、非英語圏留学のサポートはやはりある程度の手数料は必要になります。お金がかかってしまったとしても、その国に詳しい専門カウンセラーがいる会社にて、有料のサポートを申し込むことをお勧めします。
「自分で何とかできる、何か起こっても自己責任」という意識を持っている方や、言語力にある程度自信がある方は問題ないかと思いますが、非英語圏で困るのはやはり言語問題です。
英語で答えが書いてあれば理解できる人はたくさんいますし助けてもらえるのですが、それがフランス語やドイツ語でしか表記されていないものとなると、解決できる人がぐっと少なくなってしまうのです。
現地の人たちも見知らぬ人を懇切丁寧に助けてくれる程暇ではないので、非英語圏での留学が不安な場合はお金を払ってでも(正しい)サポートを受けたほうがいいかと思います。

留学会社を通してよかったこと

留学会社によって料金形態や得意なサ―ビス内容が違うことはわかって頂けたかと思います。
では、実際に留学会社を使っておいて得をしたと思える点はどんな点でしょうか?

留学会社を通して得られるメリット

  • 客観的にアドバイスをもらうことで思いがけない留学先を知ることができる
  • 手配を代行してもらえるためで忙しい中でも留学準備を進めることができる
  • 留学会社向けに出されている割引料金を適用してもらえることがある
  • 語学学校が出している割引キャンペーンがある場合教えてもらえる
  • 留学先に応じたビザ申請アドアイスを受けることができる
  • 語学学校の対応が良くない場合留学会社経由でクレームを伝えてもらえる*1
  • 留学会社経由だと学校スタッフに覚えられやすい(特に小規模の学校)
  • 現地オフィス等がある場合、渡航後の手厚いサポートを受けることができる

*1 語学学校が誠実な対応を取ってくれない場合や、パンフレットや契約書に書かれているサービスが受けられていない等の大きな問題を指します。学校は最大限の努力はしてくれますが、何回ステイ先を変えてもホームステイ先のファミリーと仲良くなれない、クラスメイトと仲良くなれない等、学校側に責任が無い問題に関しては留学会社からもクレームできないことが多いです。

  • 自分自身で語学学校情報を調べることももちろんできますが、語学学校の数は意外と多いので、どこが自分に合った学校なのか迷ってしまいますね。留学会社はスタッフが現地に視察に行ったり、語学学校スタッフが留学会社に訪問したりと連携が取れているため、最新情報が豊富にそろっています。留学会社を通すのは、自分で調べる時間の節約にもなりますね。

これは自分でできる!ということ

現地語学学校からの正しい最新情報を得たい場合や、留学会社の現地オフィスを利用したい場合は留学会社を通して留学準備を進めたほうがいいかと思いますが、少しでも手数料をかけずにできるだけ自分で準備をしたい場合、どんなことに注意が必要でしょうか?

留学(ワーキングホリデー)で基本的に必要な準備としては、以下の通りです。

①国(都市)選び
②入国日(スケジュール)決定
③学校決定
④学費の国際送金
⑤査証(ビザ)手配
⑥航空券手配
⑦海外旅行保険手配
⑧事前の英語力向上
⑨渡航前最終確認

各留学会社によって費用とサポートに含まれる手配内容は違うので一概には言えませんが、上記⑤査証(ビザ)手配や⑧事前の英語力向上以外については無料で手配を行ってくれる留学会社が多くなります。
(会員登録を行うことでビザ申請アドバイスや自社英語レッスンを利用が含まれている場合もあります。)

なお、航空券の手配や海外留学保険については、留学会社から紹介されたものは高い、というイメージもあるかもしれませんが、留学会社としてはあくまでも安全かつ安心な経路で渡航して頂くことを最優先にご案内するため、少しお値段が張るプランをご紹介するのは普通のことです。(もちろんリーズナブルな方法も提案してもらうことはできますが、どのようなリスクがあるのかはきちんと聞いておく必要があります。)

  • 格安航空券や格安保険は費用面ではお得ですが、なぜ価格が安いのかをきちんと理解してから自己責任で購入しましょう。乗り継ぎはきちんとできるのか?乗り継ぎ時の荷物はちゃんと最終目的地まで届けてくれるのか?(途中でピックアップする必要があるのか?)遅延した場合どこに言えばいいのか?代替えの飛行機はあるのか?体調が悪くなってしまった場合保険会社は日本語対応が可能か?等々・・・。

いずれにしても大切な出発前の自己分析

留学会社を通すにしても、通さずに自分で手配するにしても、出発前には一度(とは言わず何度でも)自己分析を行っておくことをお勧めします。

日本の自宅を出発した時点から留学(ワーキングホリデー)がスタートするわけですが、新鮮で魅力的な体験をする一方で必ず困難や問題が待ち受けています。
困難にぶつかってしまった場合、留学会社を通していて相談することができる人も、自分で手配して全て自分で解決していく必要がある人も、共通して必要になってくるのは『自己分析』です。
「問題が起きた⇒解決策を人に尋ねた⇒解決した」場合はいいのですが、「問題が起きた⇒解決策を試してみた⇒上手くいかない⇒他人が悪い」という風になりがちな方は注意が必要です。

とくに留学(ワーキングホリデー)ではホームシックになりがちですね。
大の大人がホームシック?と否定される方もいらっしゃいますが、ここでいうホームシックは家族が恋しいだけではなく、慣れ親しんだ日本社会の環境を含みます。
日本では当たり前にできていたことができない
異文化に適合できない自分が情けない
等、社会人経験がある人も、ホームシックにより落ち込んでしまうことはよくあることです。

自分が何に落ち込んでいるのか分析できないと、学校、ホストファミリー、友達、国、留学会社等にやつあたりし、根本が未解決のまま不毛な時間を過ごしてしまうことになります。

よくある事例

授業中なかなかうまく発言できず楽しくない⇒ホストファミリーがネイティブスピーカーではなく話す機会が少ないからだ⇒留学会社に苦情(ステイ先を変えてもらう)⇒次のホストファミリーも会話が弾まない⇒英語力が上がらないのはクラスが良くないせいだ⇒学校に苦情(クラスを変えてもらう)⇒クラスメイトと仲良くできないし学校は無駄なので退学する。
  • 上記の例は極端なように思うかもしれませんが、意外とよく聞く事例です。「ホームステイ先が楽しくない」「先生が良くない」これらが明らかに語学学校や留学会社に落ち度がある場合は苦情を言うべきですが、掘り下げていくと、英語が聞き取れなくて誤解が生じていた⇒ホストファミリーが怖くなってしまった⇒ホームシックもあいまって悲しくなり授業中もふさぎ込んでしまった⇒テストの点数が上がらず先生に八つ当たりしてしまった等、ささいなキッカケから全てを台無しにしてしまうケースが散見されます。自分は何に「悲しく」なったのか、どうして「寂しく」なったのか、起こった事実と感情をきちんと分けて整理することができれば、解決策や対応策を見出すことができます。

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