今日の自分が一番好き!そんな旅の途中。

私の夢、叶いますか?〈前例が無くてもチャレンジするべき理由〉

 

あなたは優柔不断なほうですか?
それとも即決型ですか?

私はかなりの心配性ですが、びっくりするぐらい猪突猛進型になることも。
以前は国家公務員として10年弱安定した組織に身を置いていたのに、30歳を前に退職し数か国の諸外国で就労経験。
現在では別の業種の仕事をしています。

その経験の中では、思い切った決断で手に入れた物もあれば、流れに身を任せて手繰り寄せた物もあります。

「○○を叶えるには××すればOK」のように単純ではないこの世界。
人生は偶然と選択の連続ですが、多くのことは結果論であることが多いと思いませんか?
今回は夢を叶えるために大切なことを考えていきたいと思います。

「みんなと一緒」が染みついてしまった私たち

幼稚園にはじまり、小学校、中学校の義務教育の間、我々は「みんなと一緒(同じ)」という事で調和を保ち、安心感を得た経験があるかと思います。
時代が進むにつれ「個」を大切にという風潮もありますが、ここ数年で大きく変わったかというとまだまだ「集団」を重んじる傾向にあるように思います。

「集団」を重んじるのは日本の良い文化の一つでもありますが、周囲と同じでないと安心できない、周囲と違うものは認められないという過剰な集団心理が働いてしまうことが問題となります。

私が高校生の頃

担任は道徳の授業で、ある問いを投げかけました。
その問いに対して大多数の生徒が一般的に正しいとされる答えを出しましたが、担任が「みんなそれでいいの?それがみんなの意見なの?」と煽ったところ、反対意見がようやく出ました。
担任の教師としては複数の意見を対立させ、最終的に持っていきたい着地点が決まっている訳ですが、勇気をもって反対意見を主張した者が最終的に「間違っている」とされる出来レースのような道徳の授業に違和感を感じました。

みんな同じ意見でないといけないのでしょうか?
大多数の意見が正しいのでしょうか?
個人の思いは掘り下げてもらえないのでしょうか?
そんな「みんなと一緒」で、あなたはあなたらしく輝けますか?

「他人と比べる」ことがやめられない私たち

そんな「集団」や「調和」を重んじる環境で育ってしまった我々は「他人と比べること」を日常的に行ってしまいます。

あの子は頭がいいから、育ちがいいから、スタイルいいから、目が二重だから、地毛が明るいから、運動神経いいから、センスがいいから、愛嬌がいいから、大人しいから・・・
上げればキリはありませんが、他人と比べて自分を評価したり、自分の特徴をコンプレックスに感じてしまうことも。

もちろんそれは日本だけではありません。
諸外国でも、育った環境、個々のスキル、外見等において他人と比べてしまう感情を抱く人は当然存在しますし、それが原因でイジメやケンカが起こることもあります。
しかし諸外国では、自己肯定感を高める教育が進んでいたり、移民が多い環境だからこそ「みんな違ってみんないい」が日本よりも浸透している傾向にあります。

比べていてはキリがない

大きな国の都心部では、肌の色や髪の色等の見た目だけでは〇〇人とういうのは判別できないくらい移民が多いですし、身長や体格がそれぞれ大きく異なる人達が同じ学校や職場にいることはいたって普通です。

日本は島国で単一民族ということもあり、どうしても似たり寄ったりの集団で育ってきた人が多いですね。
その為ちょっと人と違うというだけで「みんなと違う」と比べられたり、他人と比べてコンプレックスに感じてしまうケースが諸外国よりも多くなってしまいます。

「できるわけない」と思い込みすぎる私たち

上記にて取り上げたように、「みんなと一緒(おなじ)」であることで安心感を得て、「他人と比べる」ことで他人の物差しで自分を測ってしまうことに慣れてしまうと、『自分のレベルで手に入る領域の目標』しかたてられなくなり、『自分が真に欲する夢を主張する勇気』を持てなくなってしまいます。

無意識のうちに出し惜しみをする癖がついてしまうのです。

私は、「海外留学・海外就労を行うかどうか迷っている」とのご相談を頂く事が多いのですが、

  • 長年海外渡航を希望しているが中々踏ん切りがつかない
  • 現地で生活できるか、帰国後就職できるか不安
  • 出発した後でその選択に後悔しないか怖い

と、仰る方が多くいらっしゃいます。
そういう方にはまず、何でもいいので「できないと思ってたけどできた!」という経験をすることをお勧めしています。

小さなことでもいいのです。
似合わないと思っていたスカートだけど履いてみたら意外とテンション上がったとか、
バレエやピアノは子供の頃からなっていないとダメと思ってたけど、大人クラスに参加してみたら楽しかった等、なんでもよいので成功体験を増やしていくのをお勧めします。

私の場合①

私は22歳の時、急に思い立って単身イタリア旅行の計画を始めました。
イタリア語どころか英語もろくにできない状態で、人生初の一人旅。
行ったことない国に一人で旅行なんて絶対無理!と、一人旅なんて今まで考えたことが無かったにもかかわらず、「何とかなるでしょう!」と、自分でも驚くぐらい楽観的に旅行計画を立て始めました。(そして出逢った人、モノ、街、景色、食事の全てに感銘を受けて大満足で帰国しました。)

私の場合②

私は幼い頃から体格が良く(よく言えばぽっちゃり、悪く言えばデブ)、運動会や体育の授業はもちろん、かけっこも鉄棒も跳び箱もドッチボールも大嫌いな子供でした。
そんな運動とは縁がない私でしたが、社会人になり社交ダンスを始め、その勢いで28歳の頃にはポールダンスを習い始めます。
小学生のころからまともに逆上がりもできないポッチャリ女が、まさかインバート(ポール上での逆上がりのようなもの)ができるようになるとは夢にも思っていませんでした。

  • 精神論や根性論だけで夢が叶うわけではありませんが、何かを成し遂げるために、何かに挑戦するためには、「できるんだ!」という記憶をどんどん増やすことが有効です。
  • できることに慣れてくると、「なぜできない?」「できない理由は?」「どうしたらできる?」に着眼点が変わってきます。

「実は意外と色々できる」何度でもスタートできる私たち

現代日本では当たり前に小中高に通える環境にあり、みんな同じ言語で同じ科目を学ぶことができ、多くの人が部活に入ったり塾に行ったりします。
我々は大なり小なり新しい経験や苦労を経て育ってきたわけですが、平等という名の画一性が重要視されたお膳立てされた日本社会の中では、メンタルタフネス(ストレス耐性)や自己肯定感は身に着けづらいものです。

なので、自分の常識から外れた『叶えたい夢』や『望んでいる将来』を胸に抱いてしまった場合、口に出すことを躊躇ったり、がむしゃらに取り組む勇気が持てない人が多いのです。
「こんな夢はやっぱり非常識だ・・・」と、自分の中で諦めてしまう前に、他の人は各々違う常識を持っていることを認識したうえで、自分の常識を見直す必要があります。

他人の意見(常識)を簡単に受け入れることは難しいかもしれませんが、自分の常識が世界の常識ではないという事を理解しておくことは大切です。
誰かに相談することで、

  • 素敵じゃん!私の知り合いにもその夢の為に転職した人がいるよ!
  • 夢を叶える貯金の為に掛け持ちでアルバイトしてるよ!

等と、自分の概念とは違う他人の常識に驚いてしまうかもしれません。
私達は自分が思っている範囲を超えて、数多くのことに挑戦、成し遂げることが可能です。
年齢制限があるものを除いては、いつからでも何度でも挑戦し続けることができるのです。

  • 自分の常識やプライド、変化への恐怖感が行動を邪魔してくることも・・・何がネックになっているのかを本質的に考えない限り永遠に足踏みすることに。(すぐに本質にたどり着けない場合でも、改善を試みる中で見えてくることも!)
  • 〇〇もない△△も無理××もできないし◻︎◻︎は時間かかる…どれか一つクリアする(取り組む)と見える景色も変わってくることも!

前例が無くてもチャレンジするべき理由


幼少期に自分の夢(使命、天職)に気付き、ひたすらまっすぐ向かっていける方は稀です。
多くの人は、具体的に自分がやりたいことを見つけるのに時間がかかってしまったり、見つかったとしても実現するために必要な物や時間を目の当たりにすることも。

変化を求める際に必要な挑戦は、自分の常識を逸脱したものになるため、誰しも不安になってしまうものです。

  • 新たな分野に挑戦するには年齢的にも費用的にも難しい・・・
  • こんなことをやりたいなんて世間一般的におかしいと思われる・・・

このように感じ、安心材料のために前例や成功例を探したくなってしまいます。

しかし自分と全く同じ境遇で自分と同じ道を目指す人はほぼいません。

少しでも参考になればという意味で前例や成功例(体験談)を収集するのは良いのですが、「前例がないから」という理由のみで心が折れてしまうくらいなら、調べない方がマシです。

・成功した人全員がブログを書いているでしょうか?SNSに投稿しているでしょうか?

なにも「パイオニアになれ!」「前人未到の分野で事を成し遂げよ!」等と言っているわけではありません。
お伝えしたいのは前例がないことは、挑戦しない理由にはならない。という事です。

私の場合③

私は国家公務員として10年弱働いていましたが、退職後の転職先は全ての業種が「未経験業種」となりました。
公務員という資格があるわけでもなく、同じ仕事をしている民間組織は当然ありませんので、どの業種を希望しようとしても業界未経験とみなされます。
そんな何のスキルもない私でしたが、どうしても海外で働きたいという目標がありました。
英語力が高かったわけでもありませんが、ワーキングホリデーからその後の就労ビザに繋げるためにありとあらゆる挑戦を行いました。
少し危険を感じる場面にも遭遇しましたが、言語も文化も異なる国で自分の理想の生活を手に入れる為になりふり構わず努力していたと自負しています。
ネットに書いてある「イギリスでの就労ビザ取得は難しい。」という言葉の本当の難しさも自分の経験を通して学びましたし、行動を起こすうえで良縁に恵まれるという経験もしました。

誰かが無理だと言ったとしても、自分で最善を尽くしてみなければ、本当に「無理」かどうかは分からないものです。

  • 自分の夢や目標の為に行動を起こす際には、やはり何かしらの保険が欲しくなります。保険をかけることは問題ありませんが、やはり挑戦、行動してこそ見えてくる世界があります。だからこそ、夢を叶えるためには、前例が無かったとしてもチャレンジを続けることが必要なのです。

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